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ブログ商品製作事例

湯呑みの製作事例をご紹介致します。
2019.02.19 Tue.

湯呑みのデザインに濃淡をつけたい場合。

みなさんこんにちは。寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。春が待ち遠しいですね。

さて。今日は先日ご注文を頂き製作いたしました湯呑みのご紹介です!

 

今回お客様より「湯呑みのデザインに濃淡をつけたい」とのご希望がございました。

ですが、シルク転写焼付印刷の湯呑みは1色で印刷される為、同色でも濃さの違うお色でデザイン

してしまうと、2色の扱いになってしまいます。

そこで、薄いお色の表現としてドットや罫線などで

デザインして頂くことをおすすめ

いたしました。

 

そうして製作された湯呑みがこちら→

真ん中の大きなお団子とリボンは周囲の小さな

お団子に比べると同色ながら薄い事が分かります!

「仲良」の文字との濃さの比較も出来ますね!

 

 

中央部分を拡大してみると・・・・。

大きなお団子とリボンは非常に細かいドットでデザイン

されているのがお分かり頂けるかと思います。

ただ、細かすぎると印刷が出にくくなってしまいます

ので、その場合には0.2mm以上の線やドットの幅

目安にデザイン頂ければと思います。

 

 

また、湯呑みの周囲、デザインの始まりと終わりの

重なり部分は、印刷に約8~10mm程度の隙間が出来る

部分があります。外周全面にデザインを配置される

場合には、こちらのお団子の様にランダムにデザインを

配置頂くと、隙間が目立たず製作可能かと思います。

 

 

湯呑みは、平面にフルカラーのインクジェット印刷

を行う商品に比べ、デザインはこれで大丈夫かな?、

1色の色はどうしよう・・・とお悩み方も多くいらっしゃるかもしれません。

そんな時にはご遠慮なくご相談くださいませ。本格的な美濃焼でオリジナリティ豊かな商品を一緒に

製作していきましょう!